渡合温泉・苗代桜。

岐阜市はもう桜が散り始めています。一方、山間部はこれから桜が見ごろということで、渡合温泉での昼食(宿泊は 2回あるが昼食は初めて)と苗代桜(初めて)に、親の運転で行ってくることになりました。

プランは、この東濃(+南飛騨)と長島温泉を提案しました。長島温泉についてはまた後日ということになります。

 

今回の記事は、写真を中心にあっさりめの記述でー。

 

東白川村

美濃加茂・白川町経由で東白川村へ向かいます。廃仏毀釈の歴史を留める碑に立ち寄ります(立ち寄るのは2度目)。四つ割、…すげーよなあ。明治の激動の時代を感じさせます。

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加子母エリアから付知エリアへ。自宅出発時間の遅れと、途中の立ち寄りポイント(主に道の駅)の関係で、付知峡に行く時間はなくなってしまい、そのまま渡合温泉に向かいます。

 

▼ 高樽の滝。

3度目にもなると、見慣れるー。水が青いよなあ。

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▼ 渡合温泉。

思った以上に道は悪路でした(ここに来るのは 3度目、今回も含めて運転したことは一度もない)。昨年、来たばかりということで、「非日常の衝撃」よりも「懐かしい感じ」のほうが強い。

 

昼食は 2,000円(税別)コースを食べました。ご飯とてんぷらがアツアツではなかったのが少し残念でした。それでも、食材そのものの美味しさと、水の美味しさが素晴らしいなあと思います。素朴な…素材そのものを楽しむ料理群は、この宿に似合ってる。

到着は 12:00。昼食のあと入浴しました。出発は 14:15。「ランプの宿」というだけあって、夜のあの独特の雰囲気を感じられないのが、昼食でこの宿を利用する微妙な点だよなーと思いました。あの夜のランプの雰囲気もまたこの宿の魅力なのだから。

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▼ 動物。

渡合温泉への往路にはサルの集団を、復路にはシカを見かけました。どちらも野生のものをまじまじと見たのは 10年以上ぶりのことだなあ。野生動物、すげーよなあ。

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▼ 加子母の大杉。

付知から北上します。途中、加子母の大杉を通過するということで立ち寄ります。神木だなあ。

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▼ 苗代桜。

今回の旅のメイン…僕が唯一、行ったことのないところ「苗代桜」が最後の目的地。岐阜県内のいろいろな桜を見てきたけれど、苗代桜はこの水面が絶妙だなあ…そりゃライトアップすれば綺麗だわ。

今回は日中の来訪だったけれど、近い将来、今度はライトアップされた時期に訪れたいと強く思いました。岐阜県の桜の巨木は、それぞれ異なった趣があって良いね。うん、とても良い。

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最後は関市経由で帰宅することとなりました。

苗代桜は良いなあ。うん。