Google Playゲームサービス和訳、公開。

9月中旬から、Androidアプリ(Javascriptからの移植)を製作している最中に、ひょんな経緯で「Google Playゲームサービス」の存在を知りました。そこで、一旦、新規アプリの開発を中断して、既存のアプリのひとつをひとまずゲームサービスに対応させました。

この過程で、「Google Playゲームサービス」の奥深さを知り、そのコンセプトを含め、ひととおりを理解したいと思い、Android実装とコンセプトを中心に合計 25ページについて翻訳してみました。

 

極論すれば、Googleにとっては、「Google Playゲームサービスに登録していないゲームはゲームではない。それは単なるアプリである」ということなのかもしれない。

Xperia Playが発売されたゆえか、Playには「遊ぶ」という意味があるように感じられたけれど、googleにとっては、単に「する」という意味でしかないっぽいなあと、今は、思います。

 

翻訳は大変だったけど、新しいフレームワークが徐々に現れて、それを理解する…という体験は、なかなか楽しかった。

CCのライセンスとgoogle利用規約も読んでみて、翻訳公開は大丈夫だと…思う。それにしても世界の技術屋の人たちって、こんなテキストを書き、そしてシステムを設計し実装できるのだなあ。すげーなあ…と思いました。

所詮、以下の翻訳は前座に近いようなもので、原文を読んだほうが結果的に早く、正確に理解できると思います。まだ、僕自身、ほとんど実装してないけれど、「Google Playゲームサービスは魅力いっぱい」と認識され、いろいろな情報が日本語でネット上に広まればなあ、と願って、公開。

 

Google Playゲームサービス 和訳。

http://www.milk-island.net/document/googleplaygameservice/