東京神奈川旅 1日目(2014/02/01)。

▼ 往路。

1月31日の夜行バスに乗って東京へ向かいます。パピヨン号には数年ぶりに乗車します。以前から関美濃経由だったのかなあ…覚えてない。多分、7年くらい前のことだからーなあ。156号のバイパス完成区間を見たあたりで眠ってました。

▼ 明日の神話(渋谷)。

早朝に新宿到着。ここでまずは岡本太郎の「明日の神話」を見に行きます。山手線と京王線を繋ぐ通路にある巨大な壁画。エネルギッシュで素敵だなあーと思いました。こうやって人通りの多い都会にあるのは良いね。ただ、休日の早朝で閑散としていて、ちょっと鑑賞する距離感が難しかった。ぼっと見てました。

▼ 朝食。

朝食は友達と渋谷でとりましたー。雰囲気も良く、美味しかったなー。おしゃれな空間で雑談するのは、楽しいね。朝食後に別れ、単独行動する。

▼ 万世橋。

ずっと以前、多分、20世紀のとき初めて訪問したのだけど、赤レンガが印象に残ってます。長い年月をかけて徐々に整備されていって、今や商業施設になっている万世橋。ここでも、また、友達と散策しました。

▼ カフェ(昼食)。

万世橋ホームのカフェには11:00に到着。屋内は満席のため屋外で食事をとることになりました。…まあ、それなりに寒いね。ただ、雨風と安全のためにガラスの壁があるので、冬とはいうもののぼちぼちでした。その代わり、屋外は電車の音がよく聞こえます。屋内とは臨場感が違ったのだろうと思います。なかなか、素敵なところだ。電車とカフェの距離は 1メートルくらいは離れていたことが、思っていた点と少し異なったけど、日本でここだけの空間には違いない。

友達と創作活動について交流しました。うん、カフェは良いね。

 ▼ 秋葉原。

そのあと友達と秋葉原散策。ひさびさにポップンも遊んだ。最後にヨドバシカメラ秋葉原店に行って、液晶タブレットコーナーに行った。けど、友達の即興の絵があまりに上手さに衝撃を受けて、恐れのためペンを握らなかった。ある意味においては、この出来事が、今回の旅において最もインパクトの強い出来事だったのだと思います。ん、過渡期なのだなあと思いました。

既に午後 3時。ここで友人と別れて、本日 3人目の友人と待ち合わせ。ノープランだったものの、まずは東京駅に行ってみようということになりました。

▼ 東京駅。

立派に改修されています。良いね。丸の内駅舎と皇居に挟まれたエリアにいると、少し時代感覚が崩れるところが良い。そして、旧東京郵便局のビルもいつの間にか新築されていました。駅の周辺の道路はまだ整備途中のようでした。

▼ 東京モノレール。

浜松町と新橋の区別がつかない…。東京モノレールに乗って羽田空港に行くことに決めます。東京モノレールは、てっきり、ゆりかもめくらいののんびりした運行だと思っていたら、相当にスピード出します。ウオンウオン言いながらカーブでは車体を傾かせ、頻繁に加速し(電車に比べて転がりが悪いのかもしれない)、ノンストップで空港エリアまで向かいます。安全な乗り物だと分かっていても心落ち着かない、不思議なのりものでした。ある意味、須磨浦のカーレーターのレベルかもしれない。終点まで乗車。ポケモンがお出迎え。

▼ 羽田空港。

国際線 1つと、国内線 2つの合計 3つのターミナルがある。ということで、終点のターミナルに行ったのだけど、ここだけで床面積が果てしないのだが。すげーなあ…。そして、展望デッキは広い。飛行機が往来しています。間近で見たのは初めてだわ。そして、屋外展望デッキは、飛行機の音を体感できます。リアルだなあと思いました。すげーわ、ここ。そして、床には LEDが埋め込まれていて、きっと夜はデートスポットなのだろうなあと思いました。夕食を羽田空港か新橋かどちらにしようか迷った結果、新橋に決定します。

▼ 新橋。

やっぱ飲むなら新橋でしょ、ということで移動します。今度は京浜急行線。蒲田が方面別の 3階建て(?)ホームになっているのを初めて見ました。新橋駅前には SL。そっか、鉄道発祥の地なのだなあ。お店を散策しているときに 18時の汽笛を聞くこともできました。そして、手ごろなお店を見つけて友人と飲みー。楽しかった。

▼ 本厚木へ。

新橋から山手線を使って新宿へ。そこから小田急で本厚木へと向かいます。そして、ホテルに到着して、そのまま睡眠ー。旅は後半へ。