四国旅 3日目(2014/05/04)。

窪川・須崎。

四万十市から北上して四国カルストへ向かいます。ただし須崎経由。四万十~窪川間は思った以上に距離がありました。窪川からの自動車道無料区間の存在はありがたいね。

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▼ 四国カルスト。

4日目が雨天となる予報に変わったものの、この 3日目は晴天でした。途中、少し道に迷うところがありましたが、無事に四国カルストエリアに到着します。森を抜けて、山頂エリアは広がる牧草地…景色一変だーなあ。そして、牛が草を食んでいます。のどかな光景だ。

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沈下橋

四国カルストのレストハウスは既に GWということもあって余裕なし。少しのんびりした後は四国カルストから立ち去りました。

通りがかりに見つけたので立ち寄ってみます。

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檮原町

昼食はふもとの檮原町でとりました。町中心部は整備されていて、独特の味わいのある町…山の中の小さな町という感じが素敵。

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四万十市経由宇和島市へ。

四万十市方面へ進みますが、ここの国道もまた狭い道でした。1~1.5車線の道が 30kmくらい続くという。ほとほと疲れます。このあたりは民家もあまりなく、沈下橋などのスポットも見当たらず。

そして四万十市北部からは宇和島市へ進みます。が、十和村・松野町の道の駅は満車。さすがゴールデンウイーク。道端やコンビニで休憩しながら、宇和島へと移動することになりました。宇和島到着は 15:30くらいだったと思います。これまた余裕のあるスケジュールでした…四国カルストでもう少しのんびりしたほうが良かったかもしれない。

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宇和島市

宇和島交通のバスターミナルは城山のふもと。駅から徒歩 15分くらいのところにありました。歴史的事情なのだろうなあ。ガソリンスタンドで給油。

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宇和島散策。

まだ 15時台ということもあり、また、ホテルが宇和島駅に近いということもあって、この町を散策してみようと思いました。バイクではなく徒歩。余裕時間に何をするかはまったく想定していなかったので、気の向くままの散策。

 

和霊神社

まずは神社参拝。手前に公園が広がっていました。そこには機関車が展示されていました。山肌が広がっていて、広場も広々としていて、神社の手前には川が流れていて、風情があるなあと思いました。いろいろ迷った末に、絵馬を購入して奉納しました。今年は「うま」年でもあるのだから、絵馬を。

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宇和島駅。

2日目にも立ち寄ったのだけれど、駅前を改めて散策します。南予の温暖さをイメージしているのだろうか、宮崎市っぽい感じ。「本社前」ってバス停は、なぜ必要なのだろうか…きっとコミュニティバスなのだろうなあ。そして、ここにも機関車があり、宇和島の鉄道に関する意気込みを感じられた。そもそも民間鉄道として敷設したというな…港町にも関わらず鉄道に未来を感じたんかーと。

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宇和島商店街。

続いて商店街へ。予想外に立派なアーケードが広がっている…道幅も広い。このエリアの中心都市としての立派さということなのだろうなあ。しかし、少子高齢化の影響はかなり大きいようで、ゲームセンターが閉店していたり、ちょっと寂しい感じでした。往時は賑わったのだろうなあ。

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宇和島城

アーケードの中央部くらいから右に曲がると宇和島城へと行ける。ということで、立ち寄ってみます。なかなか…高低差がありました。お城そのものは規模は小さいのかもしれないけれど、風情がありました。城の内部は木造になっていて、これまた雰囲気が良い。石垣もまた良い感じでした。宇和島の町がここから一望できるのも良かったーね。

国道が宇和島市街で右左折を繰り返すのは、城下町ならではだとは思ったけれど、やはりそうで…当時の地図と見比べると「なるほどなあ」と思いました。

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▼ 鯛カレー。

八幡浜で海鮮丼を食べたばかりで、刺身系はちょっと…と思っていたら「鯛カレー」なるメニューが。「いあ、無茶だろ」と思ったけれど、せっかくなので食べてみることにしました。ルーが美味しかったね、カレーに鯛は個人的にはちょっと…やっぱり違うっかなと思いましたw。

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あと、過渡期ゆえだろう、消費税は 3%を別途いただくとのことでした。内税 5%に外税 3%という扱いだったっぽい。何とも…。なお、厳密に言えば、この場合、消費税が微増するのも微妙な感じ(10,500円の 3%は 10,815円になる)。

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鯛は宇和島名産(養殖もされているとのこと)でした。

 

 

再び、ホテルまで戻って、早めの就寝。