コンパクト PC(今さら win xpの移行時昔話)。

windows xp終了間際の 2014年2月、デスクトップ PCの windows7への移行の手伝いとして機種選定にいろいろ考えた。以下、当時考えたこと。

  • コンパクトで静音を目指す。SSDを搭載しよう。
  • ドライブレス。もう CD・DVDドライブはほとんど使うこともないだろう。しばらく使わないまま放っておくとトレイの開閉ができなくなったり。経年劣化でレーザーが使えなくなったり。外付け USB光学ドライブを別途購入して接続するほうが気楽だろう。
  • 無線LAN。将来のことを見越してオンボードが望ましい。USB接続の無線LANは、再インストール時などにドライバを、そのPCからインターネット経由で取得できないことが面倒なんよなあ。
  • HDMI, D-Sub両端子搭載。D-Subの古いモニタを当面は使用し、一度に支払う費用を抑えよう。

 

当時、いろいろ調べて、以下のシリーズのマウスコンピュータ製品を購入することとなりました(今のものとはスペック異なっています…windows8になったなど)。

 

 

それから、1年と少し経過して、今の時点で快適に動いているようです。手間のかからなさがとても良いね。

  • SSDによる OS起動時間の短さが良いね。
  • 安価なりに製品の形が良いなあと思う。
  • USB 6ポート搭載(USB3.0は2つ)。ハブ不要なのが楽。
  • 本当にコンパクト。一般の外付け 3.5インチ USB HDDよりも小さい。

 

今はノートPCが主流の時代、それすらも変わりつつあります。それでも、デスクトップはモニタを使い回せることで、安価に移行できることが良いなあと思います。それからモニタが(15インチクラスよりも)大きければ目に優しいし、フルHDの環境もデスクトップPC(HDMI)なら安価に…しかも逐次的に構築できる。

 

モニタ外付け、キーボード・マウスも外付け、光学ドライブも外付けだから、それらが壊れても交換が簡単、気に入るものに置き換えることも、時代の流れで変化することになっても移行が楽。

 

ニッチな市場なのかもしれないけれど、個人的にはとても気に入りました。