福井・永平寺。
近所のレンタルバイク屋さんを数年ぶりに利用して、永平寺と一乗谷に行ってきました。借りたバイクはCB400SF(白/ワインレッド)。
北陸本線の旧路線。以下の写真には信号があるけれど、信号の無い1車線分の幅しかないトンネルもありました…長さ 500mくらい。 えーと、対向車と鉢合わせしたらどうするんだろう。
路面電車風の電車。岐阜の名鉄岐阜市内線からの転属があったのでしたっけ。とても見覚えがあるような電車たちでした。それにしても、3ホームすべてに電車が停まっていたのには驚き。単線なのに車両は余裕をもたせてあるのだろうか。
永平寺の門前町。近代的な建物が目立ちます。左手奥、徒歩 5分くらいのところが永平寺になります。
なかなか奥の深い川柳。…ん。
永平寺境内、新緑。土足のエリアは極めて限られていて、左手から靴を脱いで建物に入って、そこから回廊を伝って参拝していきます。
階段はとても多いです。6~7階分くらいをトータルで上り下りします。
100人くらいのお坊さんが行事をこなしてました。その建物を外側から撮影。お坊さんの撮影は禁止されています。
建物の全体像。左下の建物で靴を脱いで参拝します。
恐らく京福電鉄の永平寺駅跡地。風情もなにもないなあ、駅舎を保存して欲しかったなあ。線路跡は舗装が進行中。地元の方の話によると、ウォーキングロードとして整備するらしい。
一乗谷資料館に寄りました。帰宅までの時間が見積もれなかったので、落ち着いて資料を見る余裕はなかったのだけれど、入場無料だったし悪くは無かった。一乗谷は岐阜城のような山城だったのだなあと。
南条の花はす温泉に寄りました。ハスが有名らしいけれど…知らなかった。
街灯もハスになってます、こういうの僕は好き。奥尻島のウニの街灯はかっこよかったし、鈴蘭高原のスズランなんかも好き。
帰路に余呉湖。道路から引っ込んだところにあるので、いままで一度も見たことがなかったと思います。湖面の穏やかな湖でした。
走行距離 360km。日帰りにはしんどいだろうと予想して高速道路を 100kmほど利用した。それにしても、ひさびさのバイク旅、なかなかしんどい旅でした。グローブと長袖の間のところが日焼けして痛い。
ヘルメットがなあ…サイズLを利用したのだけれど、髪の毛がひっぱられるような痛みに見舞われて、30分~1時間おきに 5分くらい休憩する必要があったのが、とてもロスだったかなーと思います。ヘルメットは自分で購入するのも悪くないかもしれない。
まあともかく、一部ひやりとしたところはあったけれど、事故も無くトラブルもなく安全運転で行って来れました。良かった、です。