自動販売機のバグ。
岩倉に住んでいた 2007年のことだったと思うけれど、小牧市のゲームセンターの自動販売機に 500円を入れてね、150円のお茶を購入しようとボタンを押した。そうしたら、何の反応もなく、投入金額の液晶表示が 350円になった。もう一度、押したら、やはり何の反応もなく、200円に。
これにはびっくりしたなあ。
200円のおつりを受け取って、ゲームセンターの窓口の店員に再現してもらったけれど、なぜかそのときはちゃんとお茶が出てきたのにも困った。
自販機詐欺もはやっていた時代で、途方に暮れたけれど、店員からは信用してもらえたみたいで、住所氏名を書いて、300円を返金してもらった。
ソフトウェアの不具合だったのだろうか、それともハードウェアの不具合だったのだろうか(例えば断線など)。分からない。
ただ、当然に動いてしかるべきものが動かない、というバグは、体験すると途方に暮れますね。社会がソフトウェアに支えられていることを実感しました。