第 9ステップと親知らず周りの治療。

10日ほど前、右下奥歯の親知らずが急に痛み始めました。歯そのものではなく、親知らずの一部を覆っている歯茎の部分が、上の歯との噛み合わせの際に接触するようになり、口内炎のような痛みがありました。

炎症であれば一時的なものでもあるし…と思って耐えていたのだけれど、一週間が経過しても痛みは治まらず、3日ほど前、急遽、歯医者に予約して診療を受けることになりました。

そして、その当日に施術が行われました。麻酔を打った後、レーザーを使用して歯茎というか歯肉を除去するというものでした。残念なことに保険外診療ということでしたが、その代わりに施術は短時間で、施術中の痛みはほとんどなく、処方箋をもらい、薬を飲み、その後の痛みも比較的少なく推移しました。

 

本日、予後確認のための再通院でしたが、特に問題はないとのことでほっとしました。そして、第 9ステップの装着も合わせて実施とのことで、装着。

8月、矯正治療をリスタートしましたが、以前と比べて素材が明らかに柔らかいものに変わっています。技術の進歩なのか、あるいは状況に応じて素材を使い分けているのかはよく分かりませんが、1年前から今夏までのあの強烈な痛みは、ここのところ感じておりません。

もちろん違和感は覚えるし、それなりに痛みもあります。食事をするたびに面倒なことをしなければならないし、言葉も少し喋りづらいところもあります。それでも、あの時期に比べたら、幸いなことだなあと思ってます。