中濃・洞窟夏祭り (2)。

可児市羽崎の洞窟夏祭り会場に向かいます。繰り返しになりますが、今年で 8年連続 8回目の参加。今回も合わせて 6回、知人友人を連れてきたことになります。あまりの異空間に知人友人は驚きますが、僕にとっては、もうここが一年のひとつの基点であり、いつもの場所に戻ってきた感覚になっています。

 

▼ 会場まで。

クルマを川沿いに止めて、風情を楽しむべく川の北岸の歩道から会場に向かいました。会館が見えると間もなく夏祭り会場に到着です。

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▼ 洞窟に入る。

例年ほどではないにしろ暑いことには変わりありません。さっそく洞窟に入ります。今回誘った友人は、中濃エリアで生まれ育ったこともあってこの夏祭りの存在を知ってはいましたが、参加したことは無いとのこと。そして、広がる洞窟内の世界にただ驚いていましたー、やったね。とりあえず、一周します。お稲荷さんのところで賽銭を投げたり。

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▼ 山頂の神社。

一旦、洞窟から脱出して山頂の稲荷さんに向かいます。そうして少し汗ばんでからまた洞窟に入ると気持ち良いのですよー。

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▼ 再び洞窟。

普通、夏祭りには売っていないだろう「温かいうどん」と「味噌おでん」は食べる価値があると思います。特に「味噌おでん」は 3種で 200円とお値打ちでかつ美味しく、地域主体の運営の良心を感じます。地元の年配の方にこの洞窟夏祭りの歴史を聞いたところ、「30年以上は確実、40年くらいじゃないか」との話でした。歴史も長いんだーなあと思います。

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最後、出口から脱出。異次元空間は楽しかったー。

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▼ 夜へ向けて。

日が沈み始め、会場は夜へと移り変わりつつあります。そして、坂祝の花火大会が 19:30から打ちあがり始め、遠めに眺めることもできます。僕がまた一年間を健康に過ごして、来年もまた、誰かを連れて、この祭りに参加したいなあと思いました。僕にとっては、定点観測的な大切な祭りです。

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▼ その後。

友人は実家に泊まることとなり、美濃加茂→関→岐阜へ一旦帰宅。岐阜中日花火大会も遠めに見ることができました。その後で、各務原美人の湯に行ってきました。このスーパー銭湯を利用することもめっきり減ったなあ、久々の利用でした。岐阜市内は名古屋方面に戻るクルマで大渋滞している区間がありました。うん、大変よなあ。

 

▼ 洞窟夏祭り。

繰り返しになるけれど、この 1年をまた健康に過ごして、来年、またこの夏祭りに訪れたいと思います。僕にとっては貴重な、精神的な支えにすらなっている空間なのだから。来年また…ね。